3枚におろした後の中落ちの部分やアジフライの際の中骨を捨てていないか。アジやシロギスの骨せんべいは、おいしいおやつになる。
中骨についた血などをきれいに洗う。
水気をキッチンペーパーなどで拭き取る。
※骨の中の水分による油跳ねを防ぐため、軽く干してから揚げるという人もいるが、我が家は省略してしまう。日本酒に漬けて、干した後で揚げても美味いらしい。より臭みを消すためだろう。
軽く塩を降る。(しなくてもよい)
低温でしっかり揚げる。
※骨を投入した瞬間、かなり泡立つが水分が飛んでいるから。泡立ちが少なくなるまで、弱火でじっくり揚げる。火が強いと一瞬で焦げてしまうので、ここがポイント。
お好みで2度揚げする。
※低温で揚げたのち、サクサク感を増すため高温でサッと2度上げする。しかし、失敗すると焦げるので我が家はやめた。やらなくても大丈夫。
塩こしょうを降って味付ける。
ポイントは弱火でじっくりあげることだ。揚がるまでかなりの時間がかかるので、決して焦らない!早上げは骨がパリッとせず、不味い。そして、早く上げてしまった後の2度揚げは、必ず焦げる。
骨せんべいは子供のおやつやビールのお供に最高!
子どもの頃のJr.Yは、30匹分くらいペロリと食べた。Jr.Yが特別なのかと思っていたが、従兄弟が来たとき、先を争って食べていたので子供には大人気のようだ。
投入直後 | 揚げ上がり前 |
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