Dr.K&Jr.Yの釣り日記

横区切り線

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KU港 先月Jr.Yの少年野球は全日程を終えて、後は卒団を残すのみとなりました。 Dr.Kもやっと解放されましたので、これからは釣りの日々を充実させようと、 裏で着々と準備を進めておりました。

その復活の第1回目は、お正月。 寒さに負けずホームグラウンドへ行って参りました。 当初、一人で行く予定がJr.Yも参戦するとのことで、めでたく“Jr.Yと行く!釣紀行”も再開です。

出発は午前2:00。意気揚々と自宅を後にしましたが、すぐに携帯を忘れたことに気がつきました。 まっ、いいかと車を走らせましたが、今度は財布を忘れたことに気がつき、やむを得ず一端帰宅(T_T)。 復活の日に嫌なムードが漂いましたが、気を取り直して2:30に再出発となりました。

お正月深夜の大多喜街道をコブクロを流しながら飛ばし、港に到着したのは4時少し前。 驚いたのは、市場前の岸壁は人でビッシッリ。 数年前のお正月はガラガラだったのに、改めて釣りブームを実感しました。

入るところが無いかと思いきや、よい場所にスペースが丁度1箇所。 清掃痕があり、先釣者が帰られたばかりみたいでした。程良く釣座を構え、4時に実釣開始。

今日は、カゴ釣りと足下のトリックサビキの二刀流。Dr.Kがカゴ釣りでJr.Yが足下サビキです。 実はこの港、どちらかが良い時はどちらかが駄目といった傾向があります。 しかもサビキは通常のサビキよりもトリックに軍配があがる。 記念すべき復活の第1回目です。失敗は許されないのです。(^^;)

一回目の仕掛けを投入し周りを見渡してみると、皆さんカゴ釣りのよう。 しかも、渋そうで浮子が消し込まれる様子はありません。 案の定、1発目はトリックにきました。その後も釣れるのはトリックばかり。 飽きない程度にポツポツと上がります。

一方、カゴの方は今回から改良した天秤を使って開始。 旧型の天秤は投入時の絡みは少なかったのですが、巻き上げ時の抵抗が良竿スペシャルより大きく、 釣趣に若干劣る欠点がありました。 新型天秤は、この両方の長所を組み合わせたもの。後日“釣りの小道具”で紹介したいと思います。

さて、本題のカゴ釣りはというと、お決まりのピンクサビキ+バイオワームの吹き流しで攻めますが、 1時間弱で1匹程度。棚4m~5.5mを探り切ったあと、思い切ってサビキを魚皮に交換してみました。 これが大正解。棚を5mと踏んだのも正解で、このあとはトリックとカゴ両方でポツポツ上がりました。

釣果 6時を過ぎ、カゴの当たりが優勢になってきたところで、吹き流しを4本鈎の投げサビキにチェンジ。 しかし、追い喰いは全くなく、敢え無く失敗に終わりました。 7時にはアミコマセが切れてしまい、我が家の復活の釣行は終焉を迎えました。

結果は、3時間を通してイスに座る間があまり無いくらいには楽しむことができました。 周りの方々がかなり渋い中で、大健闘だと思います。あのJr.Yもゲームしてませんでしたからね。 Jr.Yと健闘を称えつつ、港を後にしました。

ちょっと気になりましたが、本日釣行のこの港、かなり釣り人のマナーが悪くなっていましたね。 平気で人の間に割り込む釣師や一般車両乗り入れ禁止の岸壁に駐車。 ほんと、この港ヤバイですよ。

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