遅ればせながら、今年初めての釣りに行ってきました。 しかも、Jr.Yと一緒に。「Jr.Yと行く!釣紀行」の復活です。
Jr.Yが少年野球を始めてから週末はずっと練習。 私もコーチとして参加しています。今日も普段どおり練習に行きました。 しかし、突然の荒れ模様。雨の中、練習を続けましたが、雷も鳴り始め昼前には中止に。午後がポッカリ空きました。
14時前に雨があがり、Jr.Yに 「バッティングセンター行く? それとも釣りにいく?」と聞くと、「何釣りに行くの?」。 「テナガエビだよ」と答えると、「本当に釣れるのか」だって。σ(^^;)
BABAさん情報では既にHM川もテナガエビのシーズンインということなので、「大丈夫だよ」と告げると、釣りに行くことに決定。 今年の初釣りとなりました。
仕掛けは、昨年使ってそのまま仕掛け巻きに保存しておいたものを、鈎はいつも使う「秋田狐2.5号」のストックがなかったため、 余っていた海老鈎2号を、それぞれリュックに詰めました。Jr.Yの小学校でミミズを調達して、いざHM川へ。
HM川でのテナガエビ釣りは、水深30㎝~50㎝が最も釣りやすいとDr.Kは感じています。完全な干潮だと、護岸前は干上がってしまいます。 汐見表から今日のベスト時間は、16時過ぎから17半くらいまで。
途中、コンビニで食料を調達しながらゆっくりHM川へ向かいました。 それでも15時前にはHM川に到着。 (私事ですが今日で免停処分後、無事故無違反で1年が経過しました 。\(^o^)/バンザ~イ) ついてビックリ。午前中の雨の影響で、濁った水が勢いよく流れています。
「あちゃ~。この流れで釣れるのかな」と思いつつも、ちゃちゃっと準備し、15:00から実釣開始。まだまだ水深もあり、流れも速くて仕掛けが落ち着きません。 そんな中で、Jr.Yは早くも1匹釣り上げました(やるなコイツ!)。本年初釣果です。
しかし、後が続きません。流れの速さに苦戦し、護岸ヘチに落とすと、ハゼ風呂状態。デキハゼが邪魔します。水深が下がれば、流速もおちるのに。 16時過ぎまでは諦めました。
16時を過ぎた頃、まだまだ水深と流速はありましたが、ポツポツ掛かるようになりました。 16時半を過ぎて、ようやく川底が見えるようになり、沈んだ流木などを確認。際に仕掛けを投入すると、確実に喰うようになりました。
でも今日のテナガくん。なかなか掛かってくれません(イライラ)。じっくり時間をかけ、1匹1匹丁寧に釣り上げました。 根がかりもかなりあり、釣りずらかったですが、なんとかお持ち帰りを確保することができました。 3匹ほど15㎝オーバーも掛かり、Jr.Yも1年振りの釣りを楽しんだようです。
抱卵メスも5、6匹釣れましたが、まだ数は少ないようです。 オスの大型も混じり、HM川は今がちょうどいい感じです(我が家は抱卵メスは即リリースですので)。
さて、次はいつ行けることやら。少年野球と空模様を眺めつつ、次のチャンスを待つことにしましょう!! 釣ったテナガエビは素揚げでおいしくいただきました。