関東地方も先週はかなり雨が降り、本格的な梅雨シーズンに突入しました。 今月は所用でもう海には行けないため、HM川にお気軽テナガ釣行です。 HM川のテナガエビもシーズンを迎え、本日は期待が持てます。
早速、Jr.Yの学校で小型のミミズを調達して、HM川へ。 今日は満潮からの干き潮狙いなので、K道高架下で開始です。 既に、BABAさんを始め、数人の方がいらっしゃいました。
皆さん、K道の下流側を狙っており、我が家は上流側で実釣開始。 上流側は、昨年従兄弟たちと来たときに、 テナガが縦横無尽に泳いでいたイメージがあります。 そのテナガは流木やブロックの陰で身を潜めます。
そのイメージを持ちながら、幅広く探ります。 すぐ、ビビビというアタリが感じられましたが、掛かってくれません。 早合わせに注意して、ゆっくり喰わせてすばやく上げます。
小型のテナガが掛かり始めました。 メスが多いですが、抱卵していないものはキープです。 アタリのあった後に根掛かりのような感じになるときは、 障害物の陰に隠れた大型です。 方向をうまくあわせ引き抜くと出てきます。 それでも駄目な場合は、少し時間をおくと出てきますから面白いです。
掛からないアタリや大型の潜りなどによるバラシも結構ありましたが、 抱卵リリースも含めて1時間強でツ抜けることが出来ました。 しかし、今日は小型のミミズに拘ったため、この時点で餌に苦しむことに。 少しずつ、餌を使いながら、数匹追加し、2時間で終了しました。
帰り際、BABAさんからお裾分けをいただき、15匹以上の持ち帰りとなりました。 いつも感謝です。今日は、鈎はずしで失敗しなかったにもかかわらず、 ポンプバケツの中で1匹☆になってしまいました。相変わらずテナガは繊細です。 活かして持ち帰らないと、泥抜き出来ません。持ち帰ってからも死んじゃいますから。 結構気を使いますよね。
Jr.Yも久々に楽しめたようで、暫くテナガ釣行が続きそうです。