Dr.K&Jr.Yの釣り日記

横区切り線

横区切り線

最近、Jr.Y(小1の息子)から釣りをしたいと言われ、約20年ぶりで釣りに行きました。 行った場所は近所のHM川。自宅から車で20分くらいのところです。Jr.Yにとっては初めての釣りでもあり、 お気軽気分でということで、テナガエビ狙いです。 Jr.Y曰く、「釣った魚は食べる」がモットーらしく、それならばとテナガエビ。 居酒屋の“川エビ”ですから問題ありません。

テトラでの釣り Dr.Kが以前使用していた道具は一切処分していたため新調です。1.8m小継の振り出し竿を2本用意し、 シモリウキにテナガ針2.5号といった仕掛け。Jr.Yの小学校でミミズをホリホリ。いざHM川に。

テナガエビ 場所は、HM川汽水域のK道高架下付近。上げ潮狙いだったので、着いたときにはまだ水位が低く、 川の流れは中央部のみ。高架下では竿が届かないので、やや上流の堰下のテトラを攻めてみました。 そこでJr.Yの人生にして初釣果。見事テナガをゲット。

テナガ釣りは基本的にむこう合わせの釣りです。当たりがあっても焦って竿を上げるとバラシます。 水中のシモリが動いたら、軽く糸を張ります。テナガが餌を離しまいと食いに出ますから、 20秒から30秒待って持ち上げると針掛かりします。子供には「ウキが動いたら、 糸を張って30数えてから上げてみな」でOKです。

K道高架下での釣り さて、そのうち、水位が上がってきたので、高架下に場所を戻して、護岸と橋脚の間を狙いました。 餌投入後、数分で当たりがある状況ですが、待ちきれず焦ってバラシも結構ありました。 喰い渋ってきて当たりが無くなった16時で納竿しました。2時間の釣行で、テナガ10数匹にハゼ2匹の釣果を得ました。 テナガメスは卵持ちですのでハゼとともにリリースしました。(来年のため、しっかり子供を産んでくれ!)。 オス10匹のみを持ち帰りました。

泥抜き後、翌日素揚げにしておいしくいただきました。 Jr.Yがエビフライも食べたいとのことだったので、大きめのもので作ってみましたが、 エビフライならず、チビフライになってしまいました。エビって火が入るとかなり縮むんですね。 でもJr.Yはうれしそう。初釣行は大成功でした。

釣果写真 テナガエビの素揚げ

戻る

inserted by FC2 system