カブ・クワ情報
この情報ページでは、その年のカブムシト・クワガタの採取状況を紹介しています。 飼育方法や卵を生ませて成虫に育てるまでの方法なども別ページにまとめてあります。 子供と一緒に楽しむレベルですので、小学生のお子様がいるご家庭では、採取後、お子様と一緒に面倒を見てあげてください。 きっと、よい教育になると思います。
採取状況
Dr.Kは、主に市原市、長生郡を中心にカブトムシ、クワガタを採取しています。 毎年7月を中心に採取を行います。
クワガタは雑木林へ、カブトムシは街路灯の下で採取することが多いです。 広葉樹林が近くに有り、山の中にポツンと立つナトリウム灯 (1ランク輝きの強い白い電灯)の下に、カブトムシは結構落ちています。
雑木林というとクヌギやコナラの木を考えますが、 栗の木などにもかなりつきます。郊外の神社や学校の栗の木を廻ってみるのも一つの手段です。 大量に採取したい場合以外、深い雑木林に入る必要はありません。 真っ暗な雑木林には、危険も潜んでいますので。
なお、明るくなってからも採取できる場所はありますが、 樹液の出る場所にはスズメバチもよってきますので、 採取は日没から日の出前までに行うことがベターです。
2006採取情報
昨年の外房のカブトムシ・クワガタは7月末になっても今一つ。 特にノコギリクワガタは全くと言っていいくらい不調でしたが、今年は例年に比べて早いようです。 現地情報班のYOU氏によると、7月上旬でカブトムシ・クワガタが大量とのこと。 特にノコギリクワガタは7月上旬がピークだったようです。
そこで、我が家も本年度の採取開始です。
- 7月15日
- 釣行途中、ウグイスライン(市原市)で3匹★跡を確認するも、ゲットならず。
- 7月29日
県道五井本納線(市原市、茂原市)で、例年では見られないはずの照明の下にもカブトムシの★跡あり。 カブトムシのオスの大型1、中型1、小型2とメス3をゲット。 某中学校、某神社等の栗の木を確認しましたが、樹液の出が少なく、クワガタはゲットならず。
- 8月 5日
- 釣行途中、ウグイスライン(市原市)と大多喜街道(大多喜町)でカブトムシのオスとメス1匹ずつゲット。
- 8月11日
- 釣行途中、大多喜街道(勝浦市)でカブトムシのオス、鶴舞でメスを発見したがいずれも通過。 循環器病センターの照明周りでクワガタを探索するも未発見。 ウグイスライン(市原市)でカブトムシのオスを確保しようとしたところ、対向車に「プチッ!」。★に。 各照明下の★跡が減っています。今年は出が早かった分、カブトムシも終盤になってきている可能性大です。