今シーズンの春イカが終ってしまう前に、今年のショゴの状況も含めパトロール。ショゴが入っていそうなポイントからスタート。
小魚の群れが入っており、何かに追われている感もある。ジグヘッド3gにマナティー38を装着し、ワインドで調査開始。
ベイトの中を通しても反応なし。レンジを変え広範囲に探っても反応なし。ここでメタルジグにチェンジし、さらに広範囲に探る。
反応がないどころか、追ってくる魚も全くなし。ベイトは何に追われているのか。サビキ師もいて、豆アジが数匹あがっているが、ほぼ釣れていない状態。ベイトはイワシっぽい。
エギンガーもいたので声をかけるが、イカの反応もないとのこと。1時間、どこを探ってもショゴの姿は見えなかった。今年はまだ早いのか。
ポイントを変え、アオリイカに照準を変える。海藻は先日から随分減っている。それでも海藻帯やシモリ周りを丁寧に探る。海中にかなりの切れ藻が浮遊している。
潮位の上昇とともに、入ってきてもよさそうだが、全くいない。周囲のアジンガーにも反応なし。途中、ワームやメタルジグをキャストしてみても、ベイトとなる魚もいないようだ。いるのはフグばかり。
暗くなるまでキャストしたが、無反応で本日も終了。と同時に今年の春イカ終了!潮止まりまで粘ってもよかったが、やっぱ、3月、4月がピークかな?
今後のショゴに期待して、出直しだ。