今回のリポートは、結論から言うと何もない。単なるキャスティングの練習である。それでも良ければ、以下にお進みくだされ。
公私ともに何やかやと忙しい。コロナが下火になっている状況でもランガンに行く余裕がない。年末まで予定がビッシリである。
そのような中、一瞬の隙間をついて弾丸ランガンを強行した。もちろんランガンの前後は仕事である。
前回のランガンで調査したかったポイントに急行。平日にも関わらず餌師が数名いる。投げサビキをしている。
今日はアジング一択。明るいうちにアジを仕留めたい。潮は澄潮。ナチュラル系のワームをチョイス。キャスト開始。
ポイントとなりそうな場所をくまなく調査するが、バイトはない。狭い港口に陣取っている餌師の方々にはポツポツと豆アジが上がっている。
豆アジの小さな群れが港口で足止めされており、港内には入ってこないようだ。
ワームを変え、ジグヘッドの重さを変え、レンジを変え、キャストしつづけても、1バイトもなし。
夕マズメも終了し、常夜灯が点灯しても何も変わらない。餌師のアジも止まってしまった。 終了!
日々の疲れもあり、集中力も続かない。場所移動の気力も起きず、2時間のキャスト練習であった。でも敗北感があまりない。返って清々しい。澄んだ海は気分転換には最高。
最近、釣れるとわかっているポイントで釣っても、あまり楽しくないんだよなぁ~。