10月から緊急事態宣言が明け、後半には自粛要請も大きく緩和された。10月中は公私ともに忙しかったが、少しずつ出口が見え始め、急遽弾丸ランガンを行った。
午前中に仕事を片付け、慌ただしく準備。16時過ぎにはポイントに到着することができた。この時期、まずは秋イカ調査。例年なら渋くなってくる頃だが、比較的暖かい今年はどうだろう。
ポイントに行ってみると、墨跡が点在している。まだまだいけると確信し、3号エギを第一投。7か月ぶりのランガンだ。
シャクリながら巻いてくると、子イカが後ろを追いかけてくる。バイトはしてこない。他に、稚イカがワラワラ湧いてくる。魚影(イカ影?)は濃い。
3号エギを数投げしてみたが、状況は同じ。ここで2.5号にダウンサイジング。すると、すぐに乗った。少し小さいかな?コロッケサイズ。やっぱおるね。
サイズアップを狙い3号エギに戻す。ボトムを丁寧に探るように心掛ける。しっかりボトムを探るためには、投入後のラインメンディングと焦らずフォール時間をちゃんと確保すること。
鋭くシャクって、ゆっくりゆっくり。そしてシャクって、するとドン!乗った。上がってきたのはトンカツサイズ。
今日はいっぱいいる感じ。たくさん持ち帰っても、夫婦二人になった我が家では食べきれない。エギングはこれでおしまい。
さあ、ここからはアジング。今回は、ガシラは狙わずアジ一択。初めは恒例のライトワインド。全く当たりなし。
ジグヘッドとワームを交換し、リフト&フォール、そしてステイ。ボトムから表層まで丁寧に探るが全くバイトなし。
うーん。ポイントを移動しつつ、キャロやフロートで沖目も探ってみる。全然バイトなし。アジおらんやんけ。
ここでベテランアジンガーから声を掛けられ情報交換。「毎週通ってるけど、最近はアジ少ないよ。アジ居た?」と。どおりで餌師も動きが鈍い。
混雑もしており、自由なポイント選択もままならないので、場所移動。2か所移動してみたが、そこも生命感なし。
しょうがない。久しぶりだから、アジの奴ら、今日のところはこれで許してやる(何もできなかったが)。本命ポイントには寄らず、帰宅することに。
確保したアオリイカは一夜干しで美味しくいただきました。自然の恵みに感謝。