今週は夏休みを使って平日ランガン。なんとか仕事を半日で切り上げ、無事出発に成功。翌日の予定は無い。超久しぶりにのんびり釣りができる。デイゲームからナイトゲームを堪能するのだ。
よくよく考えてみると、最近、いろんなことを試してばかりで、数を釣っていないことに気が付いた。今日はしっかりゆっくり釣ってみたい。
最初に向かったのはショゴを狙う漁港。先週のリベンジだ。ちょっとの差で先行者が2名、堤防に入った。ほとんど同時に入ったので、挨拶を交わし、お互い準備をして3人でスタート。
今日はブラックスター2ndでライトワインドをやってみる。タケちゃん2.3gにマナティー28ステルスバイオでスタート。
中層から表層に向かってワインドさせてくる。ジグヘッドに魚群がつく。喰った。1投目からヒット!掛かったのは20㎝程度のサバ。フグの大群の中からサバが喰った。
サバは持ち帰らないので、リリースしょうとしたら欲しいということで献上。しかし、そのあとはフグ風呂状態となり、ショゴの姿は見えず。処分したかったワームをどんどん投入してみた。面白いことに処分したいと思うワームはフグもかじらない。やっぱ処分しよう。
2時間強粘ってみたが、回遊はなかった。残念。潮も止まったし、暗くなる前に移動する。次に向かったのは足腰が鍛えられる漁港。ブルカレ58TZに持ち替え、突堤からスタート。
暗くなって潮が動き始めると、一定の場所、中層でバイトが始まる。掛かってくるのはムツっ子。
徐々に表層の連続トゥイッチに反応がよくなり、ムツ爆に。少しサイズが小さかったので、後ろでミャーミャー話しかけてきたり、じっと黙って見つめてくる猫たちにすべて献上。花火大会の音が聞こえてきて、見上げれば夏の天の川。しばし猫とのんびり過ごした。
さて、ムツングばかりしてられない。場所を船揚場に移してアジングを。1.2gのレンジクロスで縦ダートからテンションフォール。落ち込み付近でヒット!小気味よい引きだ。
掛けたのは19cmのアジ。久々に会うことができた。その後、ワームやジグヘッドの重さを変えつつ、何回かのバイト。でも掛けられない。腕がないなぁと痛感する。まだまだブルカレのアワセに慣れてこない。なんとか、もう一匹を掛けたところで、アジは消えていった。
しかし、ブルカレでのバイトの感覚がわかってきた。コッとは来ない。トンとか、ヌンといったアタリ。ブルっといった自動フッキングでもなく、バイトの瞬間に小さく掛けを入れられるかだ。それができれば必要な感度はあるし楽しいロッドだ。
全体的に柔らかいけどブレなく戻りのよい張りは、ワインドしていても水馴染みがよく気持ちよい。あとはアワセへの慣れだけだ。むしろソアレBBアジングS604ULSに慣れる前のアワセを思い出したい。
アジがいなくなったので更に南下。セイゴポイントの漁港へ。常夜灯下へ行ってみると先行者が1名。状況を伺うと、アジがポツポツだったけど、ここに来て止まったとのこと。
一瞬セイゴのボイルが起きたが、すぐになくなってしまった。30分ほどキャストしてみたが、セイゴの姿もなく終了。
その後、更に南下し、各ポイントを偵察。こんなところに常夜灯がとか、ここに人が集まるんだとか、新たな発見をして今日はおしまい。なんか、久しぶりにゆっくり楽しめた。でも、少し熱中症気味。体に熱がこもってしまった。
皆さん、熱中症には気をつけましょう!では。