先週はアオリをキャッチすることができず、またアジングも出来なかったため、今週もランガン。ここのところ、毎週、金曜夕方に職場で懸案が持ち上がり、週末の気分が悪くなることが続いたので、金曜午後を半休(笑)。平日ランガンとした。
気温も随分と下がり、ナイトの港内のアオリイカは渋い状況が続いている。秋のアオリ調査は今回が最後と決め、外房の漁港に向かう。
珍しく地元師も少ない。こりゃ、やっちまった状態かな。準備を済ませ、キャスト開始。アタリはほぼない。それでもシャクリ続ける。
1時間くらい経ったときに、ズシリ。乗った。先週2度のバラシがあったため、慎重に寄せてくる。さっと抜き上げてみると、やや小ぶりのトンカツサイズ。
どうしようか悩んだが、11月にこのサイズをキープしているようではと、男気を見せてリリース。また来年。
しかし、ここからが続かない。このあと、場所を変えつつ、2時間以上シャクったが、再びイカが乗ることはなかった。というか、アタリもない。本年、終了―――。
それではアジはどうかと、この漁港のめぼしいところを探ってみたが、バイトはない。ボラばかりだ。アジを求めて移動。
久々に船溜まりに行ってみる。北風の影響を受け、あまりよろしくない。ざっと探ってみたがバイトなし。再び移動。
激シャローの小さな漁港にやってきた。常夜があたっているところは、フグだらけ。というか、底が全て見渡せる激クリア状態。そしてフグ以外いない。キャストすることもなく移動。
いつも何かが起こる漁港へ。スプールも補修したしリベンジだ。港内の船揚げ場全体をフロートリグで探るも、表層はバイトなし。
岸壁へ移動してみると、タナゴらしき姿が。たまにバイトはあるものの掛からない。ジグ単をとっかえひっかえやってみたが、腕がないらしく何も掛けることはできなかった。
今日を終えると、1カ月以上ランガンできない。無い後ろ髪をかなり引かれたが、この時点で22:30。帰宅の時間となってしまった。
本年の秋の陣は終了。次は年末に小アジが遊んでくれるかな。