～グローブ～

普段の釣行でＤｒ．Ｋはグローブをしません。 好ましくないことなのかもしれませんが、作業はしずらいし、 コマセの臭いが染みつきそうだし、それが嫌なのです。

しかし、秋も深まるにつれ、そんなことは言ってられなくなりました。何せ手が寒い。 何とかしなければということで、グローブを購入することに。

それでもＤｒ．Ｋにとって

• 綿の入ったようなグローブは、内側にコマセの臭いが染みつきそう。
• 指先が出ているものは薄いものが多く、防寒対策にならなそう。

など、やっぱり納得できるものが見つからずにいました。（我が儘なんです！）

ある日、近所のＤＩＹセンターに出かけた時、 ウエットスーツ素材風（ネオプレーンですね）の防寒手袋が目に飛び込んできました。 どうかな？と思いつつ、セールで７００円程度でしたので購入してみました。

もちろん、このままでは指先の細かい作業ができません。 でも、そもそもカゴ釣りではサビキを使いますし、餌をつけるにしても バイオワームならちょくちょく付け替える必要がありません。 親指と人差し指さえ出ていればオキアミの鈎掛けやサビキの交換もなんとか可能です。

そこで、親指と人差し指、中指を第１関節から先の部分だけ切り落としました。 切り口はほつれ防止のため糸で縫って補強しています。

このグローブ、素材は薄いのですが、手に密着することで体温を逃がさず、 雨中で濡れても結構温かいのです。 手の平にはスベリ止めのゴムが付いており、コマセの臭いもあまりつきません。

恐るべしウェットスーツ素材（だからネオプレーン）のグローブ！