Dr.K&Jr.Yの釣り日記

横区切り線

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今週に延びた所用もキャンセルされ、ポッカリと週末が空いてしまいました。 今月下旬から釣りもままならなくなるので、行ける時には行くことにし、 本日は天候と相談のうえ、近所のHN川に出撃しました。

テナガエビの季節もあと3週間程度。 どんより曇った蒸し暑い今日は、絶好のテナガ日和です。 気になるのは、今朝降った雨。水が濁っていなければいいのですが。

HM川 Jr.Yの学童のおやつ代を払いつつ、学校でミミズをゲットし、 10時前HN川着です。女性が御一方、先釣されています。 水は少し濁りが入っており、無数の鯉とボラの幼魚、 正体不明の稚魚が筋をなして泳いでいます。 「う~ん。こういう時は厳しいんだよな」と独り言を呟きながら、 10時実釣開始です。

水位はまだまだ高いですが、これから徐々に引いていきます。 潮は動いています。が、全くもってアタリなし。 先客の女性の方も、朝からやって、一匹も釣れないとのことです。

釣れないJr.Y 10分経ち、30分経ち、45分経ち、 「あ~、…。」。 11時になっても駄目なら帰ろうと、Jr.Yと話しをしていました。 我が家はすぐ諦めてしまいます。粘れないのです。 σ(^^;)

そうこうしていると、女性の方が1匹のテナガのオスを釣り上げました。 我が家もちょうど11時くらいにアタリが出始めました。しかし掛かりません。 こうなると、Jr.Yも珍しく粘りたいとのことで、もう少しがんばって見ることに。

11:00を回ると、水深もかなり浅くなり、沈んだ倒木や石がはっきりと目にとれます。 「それら障害物の陰にテナガ発見!」。テナガエビは居ます。 障害物の際に餌を投入すると、早速アタリがありました。

釣れたJr.Y 11:30、ようやくテナガエビをゲットしました。 無数に沈む障害物の際に、仕掛けを投入していくと必ずアタリがあります。 今までが嘘のように、釣れ始めました。 1匹釣れると、少しずらして投入。また釣れると、ずらして投入を繰り返します。

体長10㎝(手含まず)を越える良型も混じります。 良型の引きはかなりのものです。「グンッ、グンッ」と引き、ズッシリとした重みが。 1.8mの延竿では十分楽しめます。12:30までの1時間でテナガ15匹とハゼ1匹を釣り上げました。 水深が10㎝~20㎝程度になり、抱卵メスが増え始めましたので、納竿としました。

下げ潮のHM川 例によって、抱卵メスはリリースです。12匹のお持ち帰りとしました。 今日は途中、アジ釣りで余ったバイオワームを試してみましたが、 全然駄目でした。テナガエビはオキアミドリップには振り向いてくれませんでした。 「攣れないなぁ~、テナガくん」

現在、泥抜き中です。 テナガwebさんで勉強した、水道水に少し塩を入れ、台所用ネットとペーパータオルを沈めました。 シャカシャカ動いていたテナガエビが嘘のように静かになりました。 安心したみたいですよ。ハート

釣果 泥抜き中

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