Dr.K&Jr.Yの釣り日記

横区切り線

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6月の週末は何かと用事が入っています。 今週は金曜の夜と日曜に所用があり、土曜の夕方だけ空いていました。 天気が何とか持ち堪えそうでしたので、今月最後のチャンスになると思い、出かけてしまいました。 レギュラーサイズのアジは、南房とOT港以外では不調との情報でしたが、 初夏のシロギスとジンタ(豆アジ)ならと、KU港市場前に向かいました。

途中、青イソメとコマセ、食料品を買い込み、ウグイスラインをひた走ります。 15:30、市場前に到着しました。 船が1隻止まっていたため、タンク前は満席ですが、市場前は思ったより空いています。

KU港 早速、釣座を確保し、チョイ投げの準備に取り掛かります。16:00前に第1投で実釣開始。 チョイ投げをさびきつつ、ジンタ用の延竿サビキとカゴ釣りの準備も開始します。

明るいうちはシロギスのチョイ投げが主体です。果たして港内側でも来てくれるのか。 何回かさいびいているうちに、ブルンブルンというキスのアタリがありました。 Jr.Yに巻き上げさせましたが、空振り。「うん?あれだけ明確なアタリがあったのに」。

気を取り直して、投げてはさびくを繰り返します。すると、またしてもアタリが。 ここは一度我慢してみると、2度目のアタリ。 Dr.Kが合わせてそのまま巻き上げると、パール色の綺麗なピンギスが付いてきました。 今年初のシロギス、ゲットだぜぇ。

薄暮のKU港 港内側でも行けると確信して、投げ続けます。が、アタリはあるのですが、掛かってくれません。 たまにスジハゼが釣れてきます。喰いが悪いなと思っていると、 Jr.Yが後ろから悪魔の囁き。「うんこ~」 (なんでじゃ~)。車からティッシュを取り、漁協のトイレに連れて行くと、「ここじゃやだ!」。 急いで、いわゆる「WC前」のトイレに連れていきます。暫くトイレに付き合って、釣座に戻りました。

あたりはすっかり暗くなり始めており、また、“うん”も落としてしまったのか、 シロギスはジ・エンドです。 (ショック!皆さん、子連れの場合はしっかり“うんこ”をさせてから出かけましょう)。 やむを得ず、カゴ釣りを開始します。棚6m、魚皮サビキでスタートです。 延竿サビキは夜光スキンです。

漁船 しかし、投げても投げてもアタリはありません。延竿も全く駄目です。周りの方も駄目。 棚を変え、サビキを変え、やってみますが、全然駄目です。 タンク前では2隻目の船が入ってきて、そちらの方はその時点でほとんど撤収です。 我が家も19:30には帰ろうと、カゴ釣りの竿1本を残し、延竿サビキやチョイ投げを片づけ始めました。

Jr.Yのアジ ここで、先日、外房釣師会のmobaraさんが、外房港で激浅棚でアジを釣っていたのを思い出し、 片づけが終わった19:00から棚を3mにチェンジ。サビキはピンクの‘エビそっくり’。 「う~ん、やっぱり駄目かな?」と思ってると、19:15、待望のウキの消し込みがありました。 Jr.Yに巻き上げさせると、フライサイズのアジが釣れました。

ここから、ようやくポツポツときて、結局、コマセの無くなる20:30まで粘って、なんとか アジ4匹ゲットできました。周りの方も同じような状況でした。 カゴ釣りに掛かり始めた頃、トリックの方たちにもポツポツとジンタが掛かり始めたようです。 途中から霧雨が降り出していたので、我が家は竿1本、市場の軒先からの釣りでした。

今日のアジは19:00を廻ってようやく港内に入ってきてくれたみたいです。 まだまだ、朝マズメの方がいいのかな~?今月の波止はこれで打ち止めです。 次回は7月。それまで、地元HM川でテナガエビを狙います。それでは、チャオ!

TN堤の柵 釣果

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