前回のランガンが消化不良であり、今回こそはショゴを見たい。明るいうちはちょい投げでシロギス、マズメはショゴ、そしてナイトは潮止まりまでアジと、プランを立てる。
が、そんなにうまくいかない。まずはちょい投げ用の虫エサを手に入れるため、いつもの釣具屋へ。なんと10g単位の販売を中止。パック販売に切り替わっていた。1時間程度のちょい投げにパックはいらない。
予定を変更して明るいうちからショゴを探すことに。向かうポイントも変える。
平日ランガンといえ、人が少ない。釣れていないからか。コロナ禍でのブームが去ったのか。海の中はベイトがいそう。さほど悪くない。
3gと7gのジグヘッドで調査開始。港内を広く探っていく。ベイトの中を通してみても追ってくる魚影はない。ウイード周りを通してもガシラなどの反応もない。
場所を小まめに移動していると、再び予定外のことが。水汲みバッカンの底が抜け、ズボン、靴がビショビショ。釣果があっても血抜き用バッカンが無くなってしまった。
まあ、気にせずキャストをしていく。2、30㎝サイズの魚が群れをなして何かを追っている。サバか?セイゴか?
ワインド、ただ巻き、メタルジグと変えてみるが、ガン無視。それではとジグを0.6gにしてサスペンドで攻めてみると、10数㎝のセイゴがヒット!
船揚場でヒットしたので、逃げてきた追われている方だろうか。結局正体がわからない。ボラはウジャウジャいそう。
1時間半を粘ってみたが、このポイントでは結果を出せなかった。ちょっと早いけどアジ狙いで場所移動。
しかし、入りたいポイントでは駐車料金おばさんが、この時間でも流竹木の野焼きをしてる。移動。
ここで雨がパラついてくる。釣り禁止のポイントも増えている。水汲みバッカンも逝ってしまったし、入りたい場所には入れないし、雨はパラついてくるしで、やる気がみるみる無くなって、早々の帰宅。
折角休みとってのランガンが何だったのか。途中仕事の連絡もバンバンくるし、もうほんと嫌だ。次回こそまともな釣りがしたい。