5月末のランガンは急な車の入院で中止。6月に入ると台風と梅雨入りで雨ばかり。潮はよくないが梅雨の中休みを狙ってショゴパトロールに出発した。
青物に実績のあるポイント。久しぶりにやってきたが人がほとんどいない。なぜ?午前中まで天候が悪かったため、水色もよくない。
港の奥からキャストを開始。追尾する魚影はない。ベイトもいない。堤防先端に向け、キャストをしながら移動する。反応はない。
堤防を2往復したが、状況は変わらない。その間、ジグヘッドによるワインド、フォール、そしてエギングまでやってみたが、アタリすらない。
途中、地元師に話を聞くと、「ここのところ魚が全く入ってこない。港の外側のワンドも砂が溜まってポイントが潰れてる。釣れるのはテトラ帯か先端だけ」とのこと。また、堤防外側のテトラ帯にいた餌師に声をかけると小アジが少々らしい。
潮止まりから多少粘ってみたが、あまりにも状況が酷く、見切りをつけて場所移動。
潮色も悪いしシーバスでもと、南に下ってこれまた久しぶりのポイントへ。ジグヘッドでボトム、プラグで表層を狙ってみるが、ここでも何も起こらない。ベイトも全くいない。
夕マズメまでやってみたが、変わる気配もなく終了。今日の収穫は、数年ぶりのポイントで釣りをしたことと、ワインドとプラグの操作確認ができたことくらい。
コロナの影響もなくなりつつあり、今後の釣りブームとポイントの状況はどうなっていくのかな。