房総ソルトゲーム迷走伝
 ~ランガンリポート~

外房・某漁港でキス調査からランガン

横区切り線

先週の平日ランガンは急遽、緊急の仕事で中止。部下からの相談で中止にならないよう、今週は一日休を確保した。

早めに出発できるので、シロギス調査もしてみるかと、青イソを20g用意していつもの漁港へ。釣具のポイントは10g単位で虫餌が購入できるので、とても有り難い。10g100円弱。簡単調査なので、ほんとは10gでもいいぐらい。

天秤 明るい時間にシロギス調査、マズメにショゴゲーム、ナイトはアジングが今日の作戦。早速、セカジェネS83でちょい投げ開始。200円のこの天秤、遊動使いでなかなかよい。マルシン漁具のショア投げ天秤。

漁港の外側に向かってキャストするが、広角に流れ藻が浮かんでいる。トレースするコースがなかなか無い。それでも隙間を探しつつ引いてみるが、アタリが全くない。まだ早いのか。

ポイントを変えて、誰も狙っていない岸近くのシモリ根周辺を探ってみる。シモリと砂地の際で明確なバイト。今年最初のシロギスゲット。

その後も、根の上から遊動天秤を砂地に落とすとバイト。根際ぎりぎりに溜まっているようだ。潮が上げてくると、キスのポイントも更に岸際に寄る。今回はピンポイントで居場所を探さないと、喰ってこない。

1時間半遊んで5匹。居場所を探すのに時間を使ってしまった。でも釣った感あって、爆釣より面白い。

港内

さて、ショゴ・ワインドゲームへ。キス調査中も足元をショゴが泳いでいた。でも前回より小さい。港内はというと、更に小さい。今日は港内全体が濁っており、水がきれいな一角だけに溜まっている。

大きいのを求めて、港内をひたすら調査するも追ってくる姿が見えない。たまにキラッとする気配があるが、単独のようでショゴなのかどうか?バイトしてこない。

港の外側も調査してみたが、姿が見えなくなっている。港内の小さいのは、追ってくるスピードも遅く、やる気がない。常夜が点くまで粘ってみたが、濁りが酷くセイゴすら回遊してこない。ショゴゲームを諦めアジングへ。

水のきれいな漁港を求めて南下。潮通しの良い小さな漁港へ。先行者が1名。挨拶を済ませると、その瞬間に先行者にバイト。豆アジ登場。アジが回ってきたみたい。

隣でキャストさせてもらうも、豆ムツ爆。先行者も豆アジ3匹で終わってしまったようだ。あっという間の地合。豆ムツは無尽蔵に当たってくるけれど。ワインドで豆アジは難しいかな。

豆ムツ

いつまでも豆ムツを釣っていてもしょうがないので、更に南下。各港濁りが入っているようなので、ヒラセイゴならいけるかな。大きく移動してみる。

久しぶりのポイント。しかし、生命感が全くない。セイゴはいないかと、30分ほど探ってみたが何も起こらず。

ワインドマーク 歩き回って、足腰がくたくたになっていたので、今日はここまで。

いつの日かワインドでアジを掛ける。マイクロワインドで豆アジを掛けてみたい。釣った感を求めて、暫くはワインドに拘りたいDr.Kなのだ。

釣果

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