房総ソルトゲーム迷走伝
 ～ランガンリポート～

外房・某漁港でサムシング

• ２０１８年９月２２日（土）
   １６：００～２１：３０
• 曇り　中潮（満潮15:52　干潮21:35）

先週のショゴ調査が中途半端になってしまい、今年の区切りがつかなかったため、今週もランガンへ。業務多忙のため平日ランガンは無理。混んでいるのを承知で実績港へ。

１５時半に現地到着すると既に餌釣りの方たちでビッシリ。ゆっくり準備をしながら、状況を見回すと釣れている様子はない。何人かに聞いてみるとフグしか釣れないとのこと。

まあ、昼間だしな、とか思いつつ、１６時からショゴ調査開始。まずは、アイスジグＷ５で広範囲に探っていく。餌師の間々でキャストしながら、港内を大きくランガン。しかし、バイトどころか追ってくる姿すら見えない。

次に、ドリフトアックスに変えて、同じようにランガン。これも駄目。薄暮には弓角に変えて、沖合から大きく探ってみたが、全く駄目だった。はい、今シーズンのショゴ終わりました。

日が沈んで暫くは、船揚げ場の落ち込み周辺で根魚調査を実施。こちらも、何も起こらず、すぐ終了。

暗くなってからは、今日の目的の一つでもある秋イカ調査へ。準備を済ませ、２．５寸のエギからキャスト。何投かしていると、足下でエギを触る感覚が。今日はいるか。

次は沖目でラインを引っ張る感覚が。確かにいる。でも乗らない。少しスロー気味にアクションを変えてみると、シャクリ時にドン。「おった！」。キャッチしたのはコロッケサイズのアオリの新仔。

小さいのでリリースし、トンカツサイズ、トンカツサイズと念じながら、さらにキャストすると、明確なアタリ。上がってきたのは、やっぱりコロッケサイズ。これもリリース。

エギが小さいかと、３寸に変えてチャレンジ。するとフォール中にラインが緩む。合わせを入れると、ドン。乗った。今度はやや小ぶりなトンカツサイズ。こちらはキープ。

さらに続けると、３寸のエギにコロッケサイズが。エギは３寸で問題ないようだ。

家族で味わうためには、トンカツサイズをもう１杯は欲しいところ。と、またもフォール中にラインが緩む。合わせると「乗ったぁー」。はい、トンカツサイズ。キープです。

１時間の間に５杯をキャッチ。持ち帰りの２杯をキープしたので、今日の秋イカ調査は終了。新仔を大切にし、来年の春、成長した姿で再び勝負したい。因みにアオリイカの寿命は１年。１年であんなに大きくなってしまう。凄い！

その後、ロッドを持ち替え、アジ、ムツ調査を開始。フグしかいない。１時間強探索したがバイトが全くない。どうした。

そうこうしていると、最近ライトゲームを始めた職場の仲間からセイゴポイントに行くとの連絡が。こちらも移動する。でも、すれ違い。到着すると、移動した後だった。

折角なので、アジ、セイゴの調査開始。はい、何もいません。いるのはボラだけ。３０分ほどで終了した。

ショゴも終わったし、秋イカは順調だし、１０月はどうしようかな。久しぶりにアジと向き合い、ジグ単縛りで腕を磨こうかな。