房総ソルトゲーム迷走伝
 ~ランガンリポート~

外房・漁港調査4

横区切り線

所用で忙殺され、サイトの更新もままならない中、ようやく時間を確保しランガンへ。いよいよショゴも終盤戦。明るいうちはショゴ調査。暗くなってからは、アジ・ムツ調査の予定。

まずは外房の代表的な漁港へ向かってみる。と、なんと地元のお祭り開催中。今年は漁港へのアクセス路が全て塞がれている。やむを得ず諦めて南下。

風光明媚な小さな漁港へ。ここで準備を済ませ、漁港外側の船道を探ってみる。生命感ゼロ。すぐに移動。大きく南下し、ヒラセイゴの実績港へ。

漁港

セイゴポイントではなく、潮通しの良い場所でショゴを探る。多少濁っており、クロダイを上げている餌師もいる。期待しつつも残念ながらショゴのチェイスは全くない。

日も落ちてきたので、セイゴポイントへ移動。ここで、アジ・ムツ調査にチェンジ。常夜灯も点灯し、そろそろセイゴは現れてもよいはずなのに、ここでも何もおきない。完全に暗くなり、明暗を攻めるがピックアップ時のセイゴ1バイトのみ。

ヘチのボトムを探るとフグ。海中はいつもより流れが速く、フグはヘチに寄っている感じだ。かなり粘ってみたが、状況は変わらずで移動。北上する。

やってきたのは、人のいない小さな漁港。のはずが、人がいる。珍しい。状況を聞いてみると、フグばかりでたまにセイゴとのこと。移動するとのことだったので、場所を譲ってもらった。

水は激濁り。この漁港でこんな状況は初めてだ。後で漁港を見に来た地元のおっちゃんに聞いてみたが、2、3日前から急に濁りだし、原因は不明とのことだ。たまにセイゴが浮いてきていたので、30分程度探ってみたが、アタリはフグばかりで、ここも移動。

次に行ったのは薄っすら明暗の船溜まり。サーティフォーのアジングカップの本部を発見。今日はアジングカップだったんだ。昨年は違う漁港で家邊さんと挨拶を交わしたが、今年は参加者もあまり見かけない。皆、どこへ行ったんだろうか。

この薄っすら明暗の船溜まりでは、モゾっとしたアタリが2回。乗せることができず、30分程度で調査終了。最後の移動を試みる。山間の漁港へ。

山間の漁港

常夜下を陣取る。港内に生命感はある。広範囲にキャストすると、足元でセイゴがヒット。しかし、間髪入れずのエラ洗いでフックアウト。うーん。

足元を丁寧に探ると、ボトムでバイトが連発。5lbのリーダーが即咬み切られることも。なんだ?何回目かにしっかりフッキングさせ、キャッチしたのは20㎝程のムツ。意外とサイズがよい。今年初発見。ここに居たんだ。

ここの漁港は、猫がいつも狙っているので、現地での写真はなし。彼らは私のキャスト中、クーラーボックスの横に鎮座し、近づくと距離を取る。愛い奴らだ。

猫

ムツを1キャッチしたところで、本日時間切れ。今回は5漁港を調査したが、かなり渋い。本命の漁港でショゴ調査も出来ず、かなり不完全燃焼。ショゴ調査の最終回は次週に持ち越しかな。

釣果

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