房総ソルトゲーム迷走伝
 ~ランガンリポート~

外房・某磯でエギング練習4

横区切り線

今回は、夕マズメと潮の上げっ端が重なる日を選んでランガン。Mrs.Cから「釣ってくるんでしょ!」
Mrs.Cはアオリイカが簡単に釣れるものと思っている。そりゃぁ、居れば比較的簡単だが、外房シャローでは、これがまた、そう簡単には出会えないんだなぁ。

朝方まで残っていた雨が気になるが、風は弱そう。今日はこれまで行けなかったポイントも行ってみる。

現地着は16時前。まずは、入り組んだ外房シャローの小磯の小場所。なんとこんな場所に先行者が一人。メタルジグをぶん投げてる。入れないじゃないですか。しかし、タックルを準備して突撃。

濁りが強い。シモリや海藻の位置がよくわからない。先行者とは違う方向にキャストしてみる。一面海藻だ。目視できない中ではやりづらく、早々に切り上げた。

次は、静かな漁港。サビキの先行者が一人いたが、先端が空いている。港口に潮ヨレのいい泡が浮いているように見えたが、流れ藻の大群が原因だ。流れ藻でエギが沈まない。港口を諦め、港内の駆け上がりや、海藻周辺を探ってみるが、何も起こらない。小サバが元気に行ったり来たり。港内に刺し網が入ったので撤収。

漁港

次はワンドの平磯。誰もいない。打てそうな場所を探してみるが、手前一体にアラメが繁茂しており、良い場所がない。限られた場所でキャストしても、かなり先までアラメが茂っているようだ。多少のウネリと濁りで視認できない。そうこうしているうちに、合成波が。はい、下半身びしょ濡れです。移動。

平磯

最後の場所はいつもの場所。今日はエビ網もない。が、濁りの中、明らかに海藻の生え方が違う。ホンダワラ類が漂流し、または海中を浮遊している。アラメは残っているものの、海藻帯の範囲がかなり小さくなっている。

ここで、潮止まり、夕マズメ、上げっ端を迎えたが、何も起こらず。小アジの群れが入っていたが、男は黙ってエギング勝負。坊主上等、そして終了。(泣

長潮の月

水深があるところの海水温も上がってるだろうし、ホンダワラも減ってくると、浅場での産卵はもう終わりかな。次回からは魚メインで、時間が許せば、まだ狙えそうな場所で、もう少し調査してみよう。

今回も完ボ。でもエギロストは0。シマノのピットブル8、いい感じだ。これまでのエギング練習は秋イカに向けて、ほんといい練習になったお。

戻る

inserted by FC2 system