房総ソルトゲーム迷走伝
 ～ランガンリポート～

外房・某港でポイント調査

• ２０１８年３月１０日（土）
   １８：００～２２：００
• 晴れ　小潮（満潮1:02　干潮17:04）

先週のランガンが、移動しない方が良かったのではないかと、何か消化不良だったため、今日はその１漁港決め打ちで、港内ランガン・ポイント調査をすることに。

まだ明るい１７時過ぎに現地到着。港内を散策してみる。昨日までの強風と雨の影響か、港内にもうねりが入っている。海水も相当濁っている。餌師も釣れている気配がなく、先行者のアジンガーも全くダメとのこと。

あらゆる場所を見てみたが、ベイトっ気がない。それでは濁りにはセイゴだと、前回の場所に陣取り、１８時過ぎからスタート。バケツに汲んだ水はかなり冷たい。

しばらくすると、常夜が点灯し、水面がパシャつき始める。流れが意外に強く、表層をドリフト気味に通す。

フロートが５０㎝沈むと見えなくなるくらい、濁りも強い。何投かしていると、セイゴが追ってくるのが分かった。しかし、そうそうに反転。口を使わない。ようやく掛けた１匹は２６、７センチのヒラセイゴ。

その後、水面のパシャつきは続くが、バイトはほとんどない。ほんのたまに、突然啄むようなアタリが出るも掛けることができなかった。腕のなさを痛感。

表層だけでなく、中層からボトムまで、ワームのカラーチェンジやメタルジグ、プラグなどあらゆる術を駆使。しかし、何をやっても全くダメ。彼らがパシャつくのはなぜ？

なぜ口を使わないのかと、２０時半までやってしまったが、パシャつきもかなり減ってしまい、諦めてポイント移動することに。

港内のめぼしい場所を探ってみたが、生命感はなし。２２時まで粘って、アタリらしきものは１回もなく終了。アジはいないのだろうか。

こんな日もあるかなぁと、周辺の漁港を偵察しながら、今日はおしまい。また、課題が出来てしまった。