房総ソルトゲーム迷走伝 〜ランガンリポート〜

内湾・湾奥調査

横区切り線

寒波により日本海側は大雪で、関東も気温がグッと下がった。水温はまだ大丈夫だが、外房ではムツの姿も消えはじめ、いよいよ冬へ突入である。

今回は近場ポイントの新規開拓と、シーバス、ヒラメといった白身を狙うためのキャスティング練習を兼ねた短時間ランガンである。冬への体慣らしも兼ねている(笑)。

向かったのは船橋方面の湾奥。ヒイカやシーバスに実績があるという港湾。釣りができそうな場所を先日昼のうちに下見しておいた。到着すると、既に地元師らしき人たちが、船舶の灯りが当たる箇所でヒイカを狙っている。しかも、投光器で海面を照らしながら。

船の灯り

ここで一言。千葉県、東京都、茨城県などでは、集魚灯や照明器具を用いた釣りは、各都県の漁業調整規則で禁止されている。違反すれば罰則もある。
参考:都道府県漁業調整規則で定められている遊漁で使用できる漁具・漁法(海面)
外房や内房では、警察と漁業者の目もあり、あまり見かけないが、内湾のヒイカ釣りでは、圧倒的に使用している人が多い。しかし、Dr.Kの信念にそぐわない。

という訳で、Dr.Kは、そのポイントを遠く離れ、常夜灯の下に陣取った。まずは、その明るい部分をエギで狙う。レンジを変えつつ、扇形に探索するが何も起こらない。

湾奥の港

19時半を過ぎると、ヒイカ師もどんどん減っていく。代りに近くの物流拠点への大型トラックが増え始める。狙いをシーバスに変え、ロッドを持ち替えた。

今冬の外房ヒラメ、シーバスを狙うため、ブラックスターS83での遠投能力を確認する。3g〜15gまで、メタルジグやジグヘッドをフルキャスト。外房のとある漁港内には50m先ぐらいに駆け上がりがあり、そこを狙い打つため、60mはキャストしたい。条件次第で何とかできそうだ。

肝心の湾奥シーバスはというと、明暗部で1回バイトらしきものがあったが、掛からずおしまい。真冬の体慣らしも出来たし、早々に引きあげることにした。明日も仕事。

帰り際、港内の反対側を見てみたが、桟橋等もあり、シーバスにはこちらの方が良さそうだ。トラックもいない。また途中、人工海浜に飛び出た暗闇の突堤に寄ってみると、幾つもの投光器が光っており、「暗闇だし、やっぱなぁ」と複雑な気持ちに。

青物が爆釣していた頃に足を運ばず、今頃湾奥を調査するDr.Kであるが、ヒイカエギングは場所を選ぶことを再確認した。集魚灯などが使用されていない、常夜灯だけのポイントが内湾にあるのだろうか。

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