房総ソルトゲーム迷走伝
 ~ランガンリポート~

外房・某港でムチング2

横区切り線

1か月ぶりのランガン。しかも前回は、雨で実質1時間釣行。1か月半ぶりと言ってもよい。既に日常生活に禁断症状が現れていた。(笑)

今日は潮回りが悪く、21時にド干潮を迎える。そのため、最初に大きな漁港を調査し、潮止まり前後で移動。潮位が上がってくるところで南の小さい漁港を調査する計画。

渋滞にハマって漁港着は19:00前。既にかなり引いてしまっている。ササッと準備し、キャスト開始。風がやや強いのでスプリット仕様。シンカーは1g~1.8g

この間の台風から常夜灯がつかず、真っ暗状態。それでも何か生命感は感じる。明確なアタリがない中、数頭目でモゾッとする。合わせるとヒット。エラ洗いが始まって正体判明。丸セイゴくん、20cm。

丸セイゴ

丸さんだったのと、小さかったので、リリース。生命感はセイゴだったようだ。我が家では白身が重宝され、アジよりムツが好まれる。今日はムツを釣ってこい指令。ポイントを変え、ムツを狙う。

突堤際のボトムを丁寧に誘っていると、これまたモゾっと。合わせを入れヒット。20cmのムツ。今日はセイゴもムツも元気がない。アタリも引きも秋のものとは違う。水温が下がったのか。

このあと、早くも風が強くなり、ライン絡みが起きたり、システムを組みなおすのに時間をロス。潮もかなり引き、同サイズを1匹追加したところで、北風を避けられる漁港へ移動した。

足腰が鍛えられる漁港。しかし、そこは西よりの暴風になっていて、ドリフトで流すことしかできない。しかも激浅。次回のため、猫と一緒に一通り地形を確認して移動。

次の漁港では、少し潮位が戻ってきたが、人も魚も生命感がない。というか、珍しく人が誰もいない。相変わらず北風が強い。水深のある最初の漁港に戻ることに。

潮も戻ってきたが、先ほどのポイントは生命感がなくなっている。常夜灯ポイントに移動。ここもガラガラ。

全くアタリがないので、この間購入した「飛び過ぎダニエル1g」を試してみると、ゴミのような重み。ちびっ子ガシラがくっ付いてきた。早く大きくなあれ。

豆ガシラ

24時まで粘ってみたが、何も変わらず。お土産はムツ2匹にとどまった。セイゴの数釣りを楽しんでいた方が良かったかな。釣れる時に釣らないと、結構こうなるんだよな~。(笑)

仕事忙しいし、今シーズンのムツはもう終わりかな。

ムツ

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