房総ソルトゲーム迷走伝
～ランガンリポート～
外房・某港でメバリング２
- ２０１７年３月１７日（金）
１８：００～２０：３０ - 晴 中潮（干潮13:13 満潮19:39）
年末からの仕事の山４つが１６日で無事決着。週末３連休はゆっくり休みたかったため、急遽外房ランガンに行ってきた。水温も１４℃を下回ってきたし、ここはメバリング一択。とはいっても、Ｄｒ．Ｋにはメバリングの実績はない。ポイントすら判らない。手探り状態のまま出発した。
現地着は１７：４５。外房の南の某漁港。写真では凪ているように見えるが、周辺の磯には大きなうねりがある。港内にもそのうねりが入ってきており、ポイントとなる突堤周辺の沈み根に波が押し寄せている。
１８：００、３ｇのスプリットリグにオフセットフックでキャスト開始。沈み根の上をトレースしていく。しかし、うまくレンジキープできず、シンカーがガンガン根に当たるのが伝わってくる。少しレンジを上げて何とかリトリーブ。これを突堤周辺で繰り返す。全くアタリがない。突堤を替え、テトラ際や瀬に流してみても何も変わらない。
日も暮れてきたので、リグを２ｇのジグヘッドリグに替え、表層から中層を探る。船揚げ場、常夜灯のある岸壁と、場所を点々と変えても１回のアタリすらない。潮止まり前に違う港へ向かうことにした。
途中、色々な漁港を通過するが、普段はアジ釣りで賑わう漁港も人が少ない。到着した港も人が閑散としている。
潮が再び動き出す頃、新たな港で開始した。港内の海藻帯の上をリトリーブさせながら、広範囲を探る。ここも全くアタリがない。沈み根周辺には海藻が浮いており、キャストすることができない。際を流してみたりもしてみたが、何も変わらない。アタリもないまま終了することにした。
メバリングは足で稼ぐことは判っていても、Ｄｒ．Ｋには多くの港、ゴロタ、サーフを次ぎ次ぎとランガンしていく体力は残されていない。
帰り際、いつもの漁港の状況も見にいったが、ここもいつもより釣り師が少なかった。今日の海水温は、久しぶりに１５℃以上あったようだが、ここ数日間、水温が下がっていたことで、アジも渋くなってきているのだろうか。２１時を過ぎると雨が降ってきた。
今後のアジング、メバリング。なかなか厳しいゲームになりそうだ。
